永田農法でのミニトマト栽培6年目 ...健菜のミニトマト

6年目のミニトマト

永田農法でのミニトマト栽培も、今年で6年目になります。もともとは稲作中心でしたが、農家として生き残っていくために大転換を図りました。この農法には共感するところがたくさんありました。トマトの原生地は厳しい環境なんだと分かって、なるほどなぁ、と思いました。

シーズンの終わり

士別は、それは寒いところです。最近は、温暖化しているとはいえ、9月にはストーブの必要な日もありました。ですから、ミニトマトの収穫も6月から10月まで。このニュースを読んでいただく頃は、すべての収穫を終えているかもしれませんね。こうしてシーズンの終わりが近づくと、人間の力がおよぶ部分のささやかなことを、実感します。だからといって、それをないがしろにはできません。

糖度計だけではわからないもの

今は、栽培のしかたによって、なんでこんなに変わるの? と面白くてなりません。とはいえ、思い通りには育ってくれませんね。糖度をあげようとしすぎたら酸っぱくなってしまったり...。それに糖度だけでは分からないものがありますから。「これ以上のものは作れない」というところをめざして、来年もがんばります。

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