気がかりの多い冬

暖かくて雨が多い冬を迎えています。いつもなら今ごろ(12月1日)は、毎朝、畑が霜で真っ白になるのですが...。おかげで、そら豆の苗の成長が早すぎたり、ほうれん草や小松菜の糖度が上がらないなど、気掛かりなことも起こっています。野菜の味をよくするには、寒くて乾燥した気候が欠かせません。厳しい寒さの到来が待たれます。


イノシシやサルが出没

もう一つ気掛かりなのは、イノシシやウサギ、鳥の害が増えていることです。今年はサルが田んぼで稲を食べていたという目撃情報もありました。上手に脱穀して、まずもち米を食べ、それからコシヒカリを食べたそうです。写真を撮りたかったですね。  猟をする人が減り、動物が増えているのでしょう。対策を検討中です。

芋がらを干しています

昨年は芋がら(里いもの茎)や割干しだいこんがご好評で、健菜倶楽部のお客様が素朴な食材を受け入れてくださることにびっくりしました。量があまりにも少なくて、ご注文に応じきれませんでしたが、今年は、ご迷惑をかけないように多めに作りました。目下、軒下で乾燥させています。

200701-01.jpg
200701-02.jpg
200701-03.jpg

土かぜ農家

ページの先頭へ