青大豆が順調そのもの、怖いくらいです

 青大豆の畑は中耕の真っ最中です。土壌を砕きながら培土をする作業で、出芽後に第3葉が出てきた頃に第1回目を、それから何回か繰り返し行います。土がぬかるんでいるとできません。大豆の生育状態と天候を睨みながら、タイミングを逃さず作業を開始。今日はまさにそんな日で、息子の一也は、休憩なしで作業をしているようです。中耕は大豆の根の張りだけでなく、除草や病害虫予防にも役立つ欠かせない仕事です。

青大豆の生育は怖いほど順調

 昨年の今頃は大雨が降り続き、親子でスコップを持って、畑に溜まった水を必死でかきだしてまわりました。しかし、苗は壊滅的で、回復できないまま収穫期を迎えました。それを思うと、今年の大豆の生育は、順調すぎて怖いほど。台風やあられなど、これからも心配なことはたくさんありますが、このまま、自然が味方をしてくれることを祈らずにいられません。

ルバーブでジャムづくり

 いつもなら杏が完熟する時期ですが、今年は実がつきません。桃やブルーベリーも少ない。春の寒波の影響です。でも、自家用農園のルバーブは予想以上の出来。妻はクワの実を加えてジャムを作っています。甘酸っぱくておいしいですよ。(7月12日)

201007-1.jpg
大越昇です。この畑は昨年は田圃でした。
201007-2.jpg
5月15日の田植え風景。
201007-3.jpg
中耕の途中で撮影しました。大越一也です。
201007-4.jpg
中耕は土を掘り、砕きながら培土を行う。

土かぜ農家

ページの先頭へ