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掘取機を操作する中田謙三さんと収穫をする奥様の美保子さん。
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ゴボウの収穫は重労働だ。
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収穫を待つゴボウ。茎は80cm近く伸びている
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泥を洗い流す。この後さらに髭根を取ってから出荷する。

 今年の猛暑は全国的、男鹿も例外ではありません。昔は気温30度を超す日は滅多になく、そんな日は農作業を休んだものです。作業は涼しくなるのを待って、再開すればよかった。しかし、今年は32~33度が続きましたから、そんなことは言っていられません。
 
暑さと戦いながら作業をしていると、シャツがたちまち汗みずくになるので、毎朝、着替えを何枚か車に積んで農園に出かけています。


かぼちゃは日焼け気味

 8月から出荷しているかぼちゃは、日焼けがみられました。ふつうは葉に覆われながら完熟していくので、全体がグリーンのままなのですが、今年は葉がちりちりに枯れて直射日光を浴びた箇所がたくさんありましたから...。

でも味は糖度がのってよかったと思います。


サラダごぼうを出荷

 昨日は健菜倶楽部に向けて、今年最初となるサラダごぼうを出荷しました。ごぼうは栽培の途中で、生育具合を、目で見ることができません。だから掘り出すまで、出来映えに確信がもてないのですが、今年も順調でした。

5月に播種して、タイミングをみて雑草がはえないように土の耕起をしましたから、農薬を使わずにぐんぐんと成長してくれています。いい香りです。
(9月7日)