葉とらずの「さくらんぼ」

 岩木山麓の果樹園で何種類もの果物を栽培しています。りんごの山下和幸さんとはご近所で、うちの園も一番面積が広いのはりんご。その次がさくらんぼでしょうか。
 プラムや桃、ネクタリン、なし、洋なしなども栽培していますが、基本的に夫婦二人ですので大きな面積はできません。でもその分しっかり手をかけて、おいしいものを育てたいと思っています。

今年も寒波がこないかヒヤヒヤ

 去年同様今年も、春だというのになかなか気温が上がりません。さくらんぼは春の寒さで開花が遅れたので、今年も全体的に小粒になるでしょう。
 去年は寒波で追い打ちをかけられ、収穫が激減してしまったので、ヒヤヒヤしながら見守っています。

葉取らず」で栄養を凝縮

 さくらんぼはとにかく水はけが大事なので、果樹園の中でも石ころだらけの土地を選んで栽培しています。こういう土地は昼夜の気温差も大きいので、味も色もしっかりのりますよ。
 今は、実が青から黄緑に色づきはじめています。うちでは葉取らずで栽培しますので、6月頃には実に太陽の光が当たるように、輪ゴムで葉をくくります。骨は折れますが、最後まで栄養をたっぷり蓄えたおいしいさくらんぼを作るためです。
 楽しみにしていてください。
(5月13日)


土かぜ農家

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