太田重喜さん (佐賀県嬉野市)

品評会でプラチナ賞受賞

2015年01月03日

 茶樹の剪定と最後の施肥を終え、春を迎える準備を終えました。春、瑞々しい新芽が出るように、冬の間に、樹は養分をしっかり蓄えています。
 でも、農作業する人の姿が減る冬は、イノシシが茶畑にわがもの顔で出没します。狙いは茶樹の下にいるミミズやヤマイモ、雑草の根。1メートル近い穴を掘ることもあり、ついに、先日は石垣まで壊されました。油断がなりません。


苗木を定植

 周囲では放置される茶園が増えてがっかりします。一般栽培の茶葉は価格が下がり、農家が栽培を続けていけないのです。最大の原因は、日本人が日本茶をあまり飲まなくなったこと。
 でも、負けてはいられない。うちは新しい茶畑に苗木を定植しました。少しでもおいしい日本茶を作り、その良さを見直すきっかけになってくれればいいと思います。


品評会でプラチナ賞受賞

 茶匠を対象にした品評会「日本茶アワード」に、初めて挑戦してみたところ、「釜炒り茶 ふじかおり」が香り部門のプラチナ賞をいただきました。渋谷ヒカリエで行われた、そのお披露目をかねた試飲会では、多くの人にそのお茶を飲んでいただけて、うれしかったです。
(12月8日)

土かぜ農家

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