日本一の銀杏

 わが祖父江町は日本一のぎんなん生産地です。
いたるところにイチョウが植樹されているので、今は熟したぎんなん独特の香りが漂っています。
 2週間後には、町中が黄金色に染まって、観光客で賑やかになることでしょう。

異常気象に備える

 10月は、ぎんなんとブロッコリーの収穫・出荷作業が重なるので、1年でもっとも忙しい季節。
 ところが、今年はそれほど忙しくありません。9月の長雨の影響で、ブロッコリーの生育状況が芳しくないからです。
 よいものだけを選んで収穫していますが、数が少なく、作業がすぐに終わってしまう。
 高温や多雨といった異常気象への対策をしてきましたが、まだまだ不十分でした。
 来年は、水はけをよくするため畑の傾斜など工夫するつもりです。
 (11月11日)

土かぜ農家

ページの先頭へ