スナップえんどうは今が盛り

スナップえんどうの収穫は今が最盛期です。今季は畑の排水を改良したり、土壌をアルカリ性にするサンゴの粉を混ぜるなど、色々な工夫をこらしました。

もちろん化成肥料はまったく使わず、永田照喜治先生に教えられた葉面散布などを徹底。

その結果、「見たことがない」と種屋さんに褒められるほど長くて立派なサヤになりました。味も上々。

「おいしい」と喜ばれる野菜をコツコツと収穫するのは気持ちがよいものです。

海からも春の便り

ハウスではトウモロコシの栽培を始めました。最近はアライグマなどの害獣被害がひどくて、油断ができません。

その対策に手を焼いています。

さて橘湾に面したわたしの町は農産物だけでなく、海の幸の宝庫。沖でとれる天然ワカメや旬を迎えたゴンズイ(白身の高級魚)など、春の味を堪能しています。
(3月3日)

土かぜ農家

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