健菜スタイル

健菜米コシヒカリ

2014年09月01日
ふたつの不思議

 わが家のお米は、十五年前から健菜米コシヒカリ。うちのご飯を食べた人からは、一様に「おいしい! どこのお米?」と聞かれ、「棚田で作られている特別なお米で...」と説明してきました。それがきっかけで、頒布会に加入した知人はふたり。ひとりは炊飯器を止め、土鍋でご飯を炊くようになったとか。その気持ち、分かります。

外食よりお弁当

 この数年、週に3〜4日はお弁当を作っています。最初は、昼食時に職場を離れられない夫のためでしたが、今は、むしろ自分のため。わたしは時間は自由になるし、お店選びにも不自由しないのですが、お店のランチだと、量が足りていても、何となく満足できません。そのために食後にお菓子が欲しくなってしまったり...。
 ところが、自分のお弁当だと充足感が違います。中身は凝ったものではないし、料理の腕もごく普通。ただし野菜は健菜ですし、ご飯は健菜米。昼食のたびに「おいしいなあ」とひとりごちています。
 とりわけ、おいしいのは白いご飯。お弁当の主役はご飯です。
 不思議なことに健菜米は、冷たいと温かい時より味の主張がはっきりします。より旨さを感じさせるようになる。そのために、今年の猛暑の日は、冷蔵庫にお弁当を入れておき、冷たいまま箸をつけるようになりました。冷え


冷えでもご飯はもっちりとして味が豊か。

 ところが、この話を夫にしたら、「理解できない」とあきれ顔。彼は、お弁当を必ず電子レンジで温めていたというのです。まったく知りませんでした。
「冷たいのもおいしいよ。試してみたら」とわたし。
「ご飯は温かいほうがいいに決まっている」と夫はゆずる気配がありません。今日も、電子レンジでチンしていることでしょう。

時間が経ったほうがおいしい?

 ところでもう一つ、健菜米には不思議があることに気づきました。健菜米が足りなくなると、わたしは、産地と生産者を厳選し、少量ずつ精米販売している、近所のこだわりのお米屋さんに頼ります。新米の頃は、健菜米に匹敵するお米もあるのですが、年を越して夏が近づくにつれて、健菜米のほうが勝ってくるのです。これは保管の状態によるものなのか、お米の性質によるものなのか...。もしお米の性質だとしたら、何だか、すごいことですね。
 そろそろ稲が色づく季節。もちろん新米は楽しみですが、去年のお米も大好き。味わって大切に食べたいと思います。
(神尾あんず)

健菜米コシヒカリ頒布会
 新米は、10月からお届けします。

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