健菜米の棚田から

02月豪雪

スキー場の斜面のように見える所は、健菜米の棚田です

機を見て除雪しないと、埋まってしまいます。

こちらは棚田の裏側。急斜面なので、よほどの雪でないと積もりません。

家の前まで雪の壁になります。

かんじきを履いて、雪の壁を越えて進む

向こうに見えるのが尾神岳。

トラックで雪を運び込みます。

雪室の入口です。

熱処理していない純米吟醸酒を瓶詰めして、雪が解ける7月末まで熟成させます。

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吉川は日本有数の豪雪地帯にあり、冬は白一色に塗りつぶされます。雪を放っておくと家から出られなくなったり、建物が押しつぶされてしまうので、雪かきは欠かせません。毎朝6時に起きて雪かきを1時間、悪天候のときはできるときに最大限。これが3ヶ月。けっこうな労働です。

雪の利用法の1つに、雪室があります。雪室は文字通り雪を詰めた倉庫のことです。雪の冷気だけで5度前後の低温と90%近い湿度が、7月ごろまで維持されます。永田米研究会では「健菜清酒・雪麗」の熟成に利用しています。2月末にできあがるお酒を加熱処理せず、無濾過のまま雪室に貯蔵します。雪の中でゆっくり発酵するため、なんとも言えずまろやかな口当たりになります。

健菜米の棚田から
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