《2月》網田ネーブル

《2月》網田ネーブル

生産者:熊本県宇土市 坂本三千弘
内容量:3.5Kg(12個前後)
本体価格:8,208円(税込)、送料・梱包料:1,080円(税込)
お届け:平成30年2月下旬-3月上旬

健菜のフルーツ

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価格:9,288円
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酸味まろやかな国産オレンジ

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「ネーブルオレンジ」は、おしりの部分に「へそ」のような窪みがあることから、英語でへそという意味のネーブル(navel)という名がついた柑橘。果皮、果肉ともオレンジの色が濃く、ずしりと重みのある品種です。日本ではカリフォルニア産など輸入物がポピュラーですが、今回は国産最高峰のネーブルオレンジと言われる、「網田ネーブル」をご紹介します。

網田ネーブルの110年の歴史

 網田ネーブルの正式品種名は、輸入ネーブルの代表格でもある「ワシントンネーブル」。
早生系のスイートオレンジで、内袋が柔らかくて食べやすいことや、果汁が豊富で甘みがあるため、人気が高く、本場アメリカではネーブルの大半を占める品種です。


しかし、網田ネーブルが輸入物と大きく違うのは、国産柑橘としての長い歴史。じつは網田地区(旧網田村)にワシントンネーブルの苗木が伝わったのは西暦1900年。以来110年の時をかけ、少しずつ熊本の気候風土に順応してきました。

オレンジというと、アメリカの大規模農園を想像しがちですが、網田ネーブルは小規模の果樹園で、日本ならではのきめ細やかな栽培を施され、大切に守られてきました。その美味しさは昭和天皇への献上品として認められていたこともあり、今も国産オレンジの最高峰として知られています。

自然の恵みだけで栽培

生産者は、熊本県宇土市の坂本三千弘氏。坂本氏の果樹園は、宇土半島の丘陵地にあり、眼前に広がる有明海の向こうには、雲仙普賢岳が一望できる絶好の環境に立地しています。除草剤は使用せず、通常の農薬も極力使わずに栽培することで、安全性はもちろん、果樹への負担を最小限に抑えています。

坂本氏は、ミカンやデコポンなど様々な柑橘類を手がけていますが、先祖から受け継いだ網田ネーブルには、特別な想い入れがあるといいます。自家製の良質な肥料を必要最低限だけ与えて、自然の恵みだけで栽培。ふつうネーブルは、12月には収穫されますが、坂本氏はさらに1ヶ月以上収穫期を遅らせ、樹上でしっかりと完熟。果樹を過保護にせず、しっかりと健康に育てたからこそできる技なのです。

貯蔵してコクを増す

オレンジ類は、収穫後の熟成技術の善し悪しで、味が左右されます。坂本氏は外光を遮断した風通しの良い貯蔵庫で、酸味がほどよく抜けるまでていねいに寝かせます。すると果汁にコクが生まれ、旨みが増すのです。

 眩いばかりの南国の陽光に照らされて育った網田ネーブルは、芳醇な香りがあり、酸味と甘みの調和が絶妙です。絶好の環境と生産者の技、そして歴史に培われた、国産オレンジの傑作をお楽しみください。

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