にんじん

糖度が高く、臭みもないから、子どもも大好き

にんじん
セリ科ニンジン属。にんじんの原生地はアフガニスタンからパキスタンにかけての、ヒンズークシ山脈の山麓。雨量の少ない乾燥地帯です。西洋、東洋に広がり、二つの道をたどって日本にもたらされました。日本にはじめに入ってきたのは東洋系のにんじん。現在は江戸時代に入ってきた西洋系のにんじんが主流です。

全国の旬の産地から届け

 健菜の人参の生産地は、北海道から九州まで日本列島を縦断しています。
 初夏から秋の間は、冷涼な高原で栽培された香りの良い品種を中心にお届けします。香りが良く適度な歯ごたえがあるので、サラダにしていただくと美味しさが際立つ季節です。
 冬から春にかけては、雪深い青森の農園の雪の下で冬を越したにんじんをお届けしています

厳寒の中、成長がとまる一方で養分供給は行われるため、味がぐっと濃くなり、甘みをぐんと蓄えて、他のシーズンとは全く異なるおいしさ。雪の中から掘り出して、出荷します。

にんじん臭さがなく、甘い

 にんじん臭さがなくて糖度が高く、にんじん嫌いの子供たちが喜んで食べてくれます。味にクセがないので生でポリポリかじれるのです。
 季節によっては、葉付きでお届けしているので、葉もてんぷらなどにして召し上がってください。

カルテ

 緑黄色野菜の代表格で、カロテン・ビタミンAを豊富に含んでいます。カロテンはガン予防に効果があるとされています。

保存方法

 夏は湿気をさけて冷蔵庫に、冬は乾燥を避けるためポリ袋に入れて、なるべく立てて、保存してください。

ページの先頭へ