極上の甘い香りは、梅仕事の楽しみ

梅
バラ科サクラ属。中国が原生地で日本にも早くから渡来しました。梅干しが作られ始めたのは平安時代。当時は身分の高い人の薬として利用されていました。広く普及したのは江戸時代のことです。

水はけの良さが香りを決める

南高梅は、言わずとしれた高級品種。果実は大ぶりで、種が小さく、果肉が厚くて柔らかいのが特徴です。
健菜倶楽部では和歌山県みなべ町の水はけの極めてよい斜面の梅林の生産者だけに、農薬も肥料も抑えた永田農法での栽培を依頼。
緻密な果肉と、一般品を凌駕する香りが絶品です。

最高の梅干しをご家庭で作れるセットでお届け

ノアムーティエの塩と、永田農法で栽培した赤しそ葉をセットでお届けします。
海水から中世伝来の塩田方式により、ゆっくりと作られる天然海塩、ノアムーティエの塩は、ミネラル分が多く、自然の旨みが凝縮し、梅干しをまろやかに仕上げてくれます。

カルテ

梅干しの殺菌作用は、夏の食中毒を予防するのに効果を発揮します。
また、酸っぱさの成分のひとつ、クエン酸には疲労回復効果が。
カルシウム、リン、カリウム、ビタミン類が豊富です。

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