完熟フルーツ12回頒布会

パーラーわが家は10時開店

 夜、駐車場からエンジン音が聞こえてくると、夫が帰宅したと分かります。時計を見ると9時45分。渋滞はなかったのでしょう。ほぼ定刻です。この音を合図に、私は夜食の準備を始めます。あれ、でも、夜食と呼んでいいのかな。あまりに軽食なので、おやつというべきかも......。例えば、昨晩はカットフルーツの盛り合わせ、今晩は、メロンにブランデーをかけるつもり。明日はパインにアイスクリームをちょっと乗せましょうか。  何年か前、健菜のパンフレットに「パーラー『わが家』にようこそ」というコピーがあったけれど、そんな気分。ただし、わが家の開店時間は、夜の10時です。

甘くて爽やかなご褒美

 「新しい生活様式を身に付けましょう」と呼びかけられてから、1年あまり。言われるまでもなく、コロナ禍にあっては、暮らし方も変えざるを得ません。わが家の大きい変化は、少し特殊で、一日二食&夜食という食生活が定着したことでしょう。朝食はしっかり、昼食は遅い時間にずらして手作り弁当。夕食は食べません。その代わり、夜、果物で一日を締めくくるようになりました。  満員電車を避けて自動車で通勤するようになった夫は、以前よりかなり早く家を出て、遅く帰宅せざるを得ません。感染予防のために外食は一切なし。一方、在宅ワークが増えた私は運動不足で、一日三食分の食べ物は消化できません。これは、二食でよいのでは......。  それに朝の目覚めは、胃が空のほうが、気持ちが良いのです。けれど、夜、何も食べないと心が満たされません。そこで、いつしか毎日、果物を食べるようになりました。これなら胃もたれなし。翌朝もすっきりです。  ただし、果物は、ほおばると「おいしいわあ」と感じることが何より大事。甘くて爽やかで、体が喜ぶような。そうでないと、一日を元気に過ごした自分へのご褒美になりません。そんなわけで、健菜の果物に頼りっぱなしです。

加速する果物好き

 さて、先日、健菜からフルーツ頒布会のカタログが届きました。今年は、まず、毎月頒布を選び、さらにお気に入りのネクタリンやナガノパープルを追加しましょう。食べきれないという心配はありません。ステイホームを余儀なくされたこの1年で、健菜フルーツ好きが加速しています。
(神尾あんず)


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