永田照喜治氏と親交が深く、健菜倶楽部のメンバーでもあるライターの神尾あんずさんが、毎日の食生活と健菜の食材にまつわるエピソードをエッセイ風に語ります。
極める気概と支える気質 「やっぱり、家のごはんがいちばんだね」 「うん、素材がいいから」 この...
朝活の友 夏の暑さが、年々、堪えるようになりました。猛暑日が増えているのは自然変動や都市化によ...
迷うのも初夏の楽しみ 今年も、健菜倶楽部から「完熟フルーツ頒布会」のパンフレットが届きました。...
砂漠のオアシス 若い頃の私は「鉄の胃」を誇っていました。アフリカやインドを旅行しても、食事は問題な...
やっぱりバターじゃなくちゃ! 先日、バターのストックを切らせて近所のスーパーに行ってみると、バター...
夜中の喫茶去 午後3時を過ぎたら、コーヒーや緑茶は絶対に飲まないという友人がいます。不眠に悩んでい...
大粒礼賛 飛行機でJALの機内誌を手に取ると、まず浅田次郎さんのエッセイを読むというのは、わたしだ...
軽井沢の朝ごはん 昨年の夏、健菜トマトジュースのケースを車に積んで、軽井沢に遊びに行きました。滞在...
戻ってきた健菜の味 4月に健菜ジャージー牛乳入りの野菜コースが、4年ぶりに再開されました。 その...
健菜米コシヒカリの栽培が始まりました。 経験に甘えず、よりおいしいお米を作ります。 上越市吉川区 永...
初夏のキッチン・ホビー 子どもの頃は苦手だったのに、歳とともに好きになる食べ物があります。らっきょ...
日本のおもてなしご飯 「もち米も販売してくれないかな」と思っていたら、折よく、特別販売の案内がきた...
ごくごくと飲む野菜 野菜箱の中から、青森県産の雪の下にんじんが現れるようになると、「健菜にんじんジ...
よいものは大切に少しずつ 健菜たまごのマヨネーズって、おいしいですね。 どうしてでしょう。 贅...
調味料の大吟醸 「健菜みりんを作っている酒蔵に行ってきたわよ」 少し前のことですが、そんな電話をか...
目からウロコの素材力 健菜倶楽部の野菜箱から、玉状のこんにゃくが現れたのは5年前のこと。「なぜ?」...
わたしは健菜トマトジュースが大好きです。朝も夜もぐいぐい。夜は、ウオッカを少しだけ加え、ブラディ・マ...
今年も 美味しいお米が実りました。 9月14日、新潟県吉川地区で健菜米コシヒカリの刈り入れが始...
ふたつの不思議 わが家のお米は、十五年前から健菜米コシヒカリ。うちのご飯を食べた人からは、一様に「...
WASABIの次はYUZU? 以前は、柚こしょうの瓶を開封すると、最初に半分を冷凍していました...
大人のためのご褒美ジュース わが家は大人だけの暮らしですから、夏でも、冷蔵庫で甘い飲み物が冷えてい...
出番が多い手前梅干し! 1年に1回、わが家で、いとこ会を開いています。その時のお持ち帰り用に、自家...
目覚めの一服で爽やかな朝 健菜玉緑茶をいただくようになって、20年になります。コーヒー豆や紅茶はあ...
あえて!の乾物 健菜倶楽部には、青大豆を原料に作られた、加工品や調味料がいくつかあります。青大豆納...
あえて!の乾物 健菜倶楽部から届いた野菜の箱を開けて、「これ、どうしよう!」と思ったことはありませ...
「やってみよう!」のおもしろさ 世界無形文化遺産に登録され、和食の話題がテレビでよく取り上げられ...
安倍川餅の誘惑 年末は田舎から送られてくるお餅が待ち遠しい...。そんな気持ちを味わわせてくれた...
楽しいとろろの宴 11月になると、健菜倶楽部から恒例のパンフレットが届きます。年末年始向けの食材や...
本物の島豚はこれ 健菜倶楽部からアグーを入手できるようになってから、4〜5年になるでしょうか。それ...
新米のお届けが始まります。 お待たせしました。10月のお届けから「健菜米コシヒカリ」は、新米に切り...
塩むすびと料理の腕 塩むすびを召し上がることがありますか。具材は入れず、海苔もまかず、手にノアム...
夏こそ、うどん そばにうるさい人が多いのは、昔からのことですが、最近は「うどん談義」もこと欠きま...
「知らない」はもったいない 先日、わが家で正午の茶事を催しました。お道具類はこつこつ集めた品を使う...
黄金色の幸せ 蜂蜜は、よく召し上がりますか。 わが家は、朝食がパンのときは、「天竜の蜂蜜」の瓶が...
旅の友だち 食卓にならぶ食材の8割は、野菜と穀物というわが家。そのためか、夫婦ともども、病院とは3...
おつかい物にしたい普段食 世の中には、これ見よがしに「高級品」とか逆に「自然派!」とパッケージで...
なくては暮らせない「手前味噌」 「もし、あと一食しか食べられないとしたら、何を食べますか?」 実際...
上戸がよろこぶ甘酒に 今、少しやきもきしています。健菜倶楽部の「雪麗」の酒粕が入手できるのは、酒の...
昔のかしわの味がする? 鶏肉が大好きです。私にとっては高級霜降り和牛より、健菜駿河若シャモのほうが...
打ちたてを超える美味の不思議 我が家では、大晦日の定番となった 蕎麦を目的に、奥会津の小さな宿に定...
だしを引いて「ていねいな暮らし」を 最近、自分でだしを引くようになりました。9月号で紹介した京...
丈夫な米作りで、 酷暑に負けない おいしさ稔る! 健やかに稔りを迎えた健菜米コシヒカリの棚田は黄金色...
だし名人の仲間入り わが家の「だし」が大きく変わったのは3年前のこと。まず、みそ汁が格段においしく...
「トマトジュースはないの」 夜、帰宅した夫が、冷蔵庫をのぞき込んでいます。夕飯は会議をしながら弁当...