こくがあるのに、すっきりとした味わい

健菜ジャージー牛乳の生産地、那須牧場は標高400メートルのさわやかな高原にあり、約200頭のジャージー牛が清潔な管理のもとでのびのびと飼育されています。
与える飼料は安全な植物性飼料に緑茶パウダーを加えたもの。開放的な牛舎で育ち、適度に放牧されて、乳牛はストレスなくのびのびと過ごします。健康な乳牛だから、おいしいミルクが絞れるのです。

純白のミルク、味は濃いのに後味はさっぱり

ジャージー牛乳は乳脂肪分が高く濃厚ですが、やや飲みづらいのが難点でした。
そこで健菜ジャージー牛乳は、乳牛の飼料を、永田農法の緑茶を緑茶を加えた、完全植物性飼料に移行しました。すると緑茶に含まれるカテキンの滅菌作用で、乳牛の体質が根本から改善され、クセがなく、喉ごしがスッキリとしたミルクが生まれました。
見た目も純白で、牛乳臭さがほとんどありません。

※左が健菜ジャージー牛乳。右が一般のジャージー牛乳。純白度が違う。

健菜ジャージーを電子顕微鏡で確認すると、乳脂肪球の輪郭が小さく細やかで、低級脂肪酸が少ないことがわかりました。
さらにこの品質を生かすため、65度30分という低温で殺菌することで、まるで生乳のようなまろやかで甘い口あたりに仕上げました。
栄養豊富で味は濃いのに、後味はさっぱり。まるで搾りたてのようなおいしさです。

※標高400メートルの高原で飼育されるジャージー牛。

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