青大豆は苦戦続き

 今年の青大豆栽培は苦戦しています。そもそも播種の適期である5月中旬〜下旬に、畑の土がカンカンに干上がってしまい、種をまくことがなかなかできませんでした。ようやく雨が降りそうだとなった時に、種をまきましたが、今度は一転して豪雨つづき。そのため、発芽できないまま、腐ってしまった種もたくさんあります。


手動の機械で再度種まき

 いつもなら、発芽後第3葉が出ると中耕という培土作業を行い、それを繰り返すのですが、今年は、畑がずぶずぶとぬかるんでいて、その作業がまだ1回もできません。ようやく梅雨が明けた今日は、昔の手動式の機械を持ち出して、種まきをやり直しました。状態のよい大豆の苗を残し、生育の悪いものは破棄し、新たに種をまいています。体力勝負の作業です。
 こんな時期に播種するのは僕には初めての経験。どんな収穫期を迎えるかも未知数です。でも、父は落ち着いていて、今は北海道に研修旅行に出かけています。


ハウスは順調

 自家用のハウスでは果物が順調に育っています。わが家の子供たちはメロンが苦手。大好きなスイカが熟すのを、今か今かと待っています。
(7月11日)

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発芽していないところに、改めて大豆の種をまいています。

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妻のしのぶは手蒔き。半世紀前のようです。

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大豆畑の様子。だめになった苗があります。

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息子の瑞生は、ハウスで作っているスイカが熟すのが楽しみ。

土かぜ農家

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