牛だって気持ちいい場所が好き ...健菜ジャージー牛乳

牛だって気持ちいい場所が好き

今日(7月1日)は、さわやかな風が吹いています。まだ梅雨明けはしていませんが、今年は、入梅後に、今日のようにさらりとした日があって、牧場の牛にとっては助かりました。
牛は寒さには強いのですが、暑さには弱い...。
もともとうちの牧場は夏も涼しい高原にあるし、牛舎も開放的で、いつもいい風が通り抜けていきます。さらに牛舎には扇風機を設置して、暑い日には自然の風を牛たちに送っています。そうそう、牛舎のまわりの草もきれいに刈りました。牛にもきっと環境のよさ、清潔さ、その心地よさは通じるはずですから。

自家牧場生まれの健康な牛

またアメリカではBSE問題が起こっています。
言うまでもなく、うちはまったく心配ありません。というのも、牧場が発足した20年前から、自分の牧場で子牛を生ませて育ててきたからです。それに、ご存知のように、肉骨粉はもちろん、動物性たんぱく質を含まない特別配合のエサだけを食べさせてきました。この長年の取り組みが、安全性への信頼を高めるものだと思っています。

健菜ジャージー牛乳で夏を乗りきって

うちの牛からしぼる健菜ジャージーミルクは、乳脂肪が高いのにさらりとして飲みやすい牛乳です。今でこそ、カテキンの健康効果が注目されていますが、昔から、永田農法の緑茶をエサに混入し、牛の体質改善をしてきました。だから、その牛乳の脂肪も、他とは違い、コレステロールのことなどあまり気にしないで飲んでいただけると思います。
厳しい夏を、おいしい牛乳をゴクゴク飲んで、乗りきってください。

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