軒下は柿漬けたくわんに占領されています

今冬2回目の雪が12月15日に降りました。朝、雨が雪に変ると、瞬く間に大賀集落は白一色になっていきました。このまま根雪になるかもしれません。土を耕して水をはった田んぼ(冬水田んぼ)は、まだ水面が見えていますが、すぐに豪雪に埋まってしまいます。

生産者たちの反省会

昨日は、健菜米の生産者と家族が集まって、反省会をいたしました。米離れが進んで、新潟県の農家はどこも厳しい状況です。ありがたいことに、健菜米は皆様の応援を得て順調ですが、それに甘えてはいけません。

この日も、より品質を高める方法について話し合いました。もっとおいしいお米を作ります。

冬が冬らしいと作物が美味に

さて、目下、わが家の軒下は柿漬けたくわんに使う干しだいこんに占領されています。今年は気温が低いのでだいこんの出来もいいし、干しあがりも良さそうです。実際、この冬最初のたくわんもなかなかの出来です。

中嶋巌さんの自然薯も今年の出来は良いと聴きました。冬は冬らしく、しっかり寒いと、農作物はみんなおいしくなるということでしょう。
(12月17日)

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■まず畦道が雪でまっ白になる
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■たくわん用のだいこん。今年は甘みが高い
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■自家製の柿漬けたくわんと野沢菜づけ
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■「雪が多い年になりそう」と中村昭一さん

土かぜ農家

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