春の山菜を堪能しました

 4月は山菜の味を堪能しました。毎朝4時30分には起き出し、山菜採りにでかけていましたが、今年はライバルが多かったですね。
 不況や、団塊世代の退職組が増えたせいかもしれません。野山に行くと、これまでは見かけなかった人によく会いました。先を越されていることもしばしば。おかげで今年は、山の奥へ奥へと入りました。

行者にんにくを収穫

 「暖冬寒春」という言葉通り、今年の春は寒かった。
 3月20日を過ぎて毎日のように雪が降りました。山菜は、寒さに強い行者にんにくなどはしっかりと成長する一方、わらびやこごみは芽吹きが遅れて、採取量も両極端の結果でした。
 昨年は、収穫を見合わせた行者にんにくは、無事に出荷できて、ホッとしています。

田植えをはじめました

 GWがあけてから、田植えにとりかかりました。時々、太陽が顔を出す霧雨まじりの今日の天気は、田植えには好条件。作業がはかどります。5月15日頃には田植えを終え、青大豆栽培の準備を始めます。
 妻は料理が上手なので、山菜を毎日食べても飽きませんが、農作業のほうが忙しくなり、手間のかかる山菜料理も一休みです。
(5月11日)

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※行者にんにくの収穫中。今年は娘さん(右)も参加。

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※行者にんにくの傍らにあるタラの芽も順調。

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あんずの花も開花しました。

土かぜ農家

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