柑橘の種類を増やしました

 健菜倶楽部には、ひさしぶりの出荷となります。
 以前はみかんを中心にやっていたのですが、3年前からみかんを減らしてさまざまな柑橘を増やしてきました。その数は14種類にもなり、木の状態も良好。ようやく健菜の皆様にもお届けできる品質になりました。また新しい味を楽しんでいただけると思います。

家族で毎日出荷しています

 さまざまな柑橘を植えたことで、9月から翌6月ごろまで出荷できるようになりました。1、2か月完熟を待つので収穫がやや遅く、4月は、日向夏やはるか、不知火、きよみ、黄金柑などバラエティー豊かです。
 みかんだけだったときには、収穫ピーク時には人手を頼まなくてはなりませんでしたが、近年は、高齢化など、なかなか手伝ってくれる人を探すのも難しい...。でも、収穫期が分散されれば、家族だけでもなんとか収穫できます。いまははるかや天草などの出荷をしています。

毎月違う味をお届けするのが目標

 どの品種もそれぞれ魅力がありますから、月ごとに異なる柑橘の詰め合わせをお届けできるようになるのが目標です。自身の勉強のためにも、お手元に届いたらぜひ感想をお聞かせください。
(3月3日)

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黄金柑の前に立つ田中良一さん

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日向夏の収穫は4月がピーク。この状態で完熟を待つ。

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樹が小さいがグレープフルーツが実をつけた。

土かぜ農家

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