青大豆の出来に満足

 青大豆の収穫を4日前に終えました。今年の出来はいいですよ。そろって大粒で、緑色が鮮やかで美しい。これから屑粒などを選別するのですが、今年はその必要がないと思えるほど。収穫量は平年並ですが、品質がよいので生産者としては大いに満足です。
 今年は10月に初雪があり、霜は5回も降りました。そこで、晩生種の大豆の収穫を早めようと息子の一也と相談。もう間もなく、全ての大豆の収穫が終わります。


いそがしい晩秋

 今日はいそがしい一日でした。今年は、男鹿市で、秋田県種苗交換会という一大イベントが開催されています。農産物の品評会や農機具の展示だけでなく、屋台がずらりと並んでいて大勢の人がやってきます。私たち家族も出かけてきました。
 午後は、収穫した柿の渋抜きです。柿は大豊作。家族のために育てている果樹なのに、100キロ以上は穫れたでしょう。まだ、枝にはたくさん残っていますが、あとは鳥にまかせます。
 夕方からは、鴨猟の下見。鴨猟が解禁されたので、楽しみが増えました。


糖度を増す冬野菜

 ハウスではかぶや大根、小松菜やほうれん草が順調に育っています。寒さが厳しいだけに、糖度もあがってきて、今年中に、何品目か出荷できそうです。待っていてください。
(11月5日)


土かぜ農家

ページの先頭へ