ぬか床 (6kg/琺瑯容器入)

ぬか床 (6kg/琺瑯容器入)

原材料名:米糠、コーンフラワ、ビール酵母、和からし、洋からし、にんにく
生産者:新潟県上越市、合同会社ファームみなもと
内容量:ぬか床約6kg、足しぬか500g
※琺瑯容器(野田琺瑯社製・ラウンドストッカー24cm)に入れてお届けします。
※塩分の調整にはノアムーティエの塩「粗塩」をおすすめします。
※補充用のぬかは、「足しぬか」のページからご購入ください。
本体価格:11,880円(税込)、送料・梱包料:1,080円(税込)

産地直送

※送料・梱包料は商品単価に含まれています。
※お届け時期の記載がない商品は、お申し込み確認後、速やかに発送します。

価格:12,960円
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ぬかなのにぬか臭くない
おいしいぬか

健菜誕生物語・ぬか床

健菜倶楽部では「ぬか床」をお届けしている。健菜倶楽部の会員の皆様に共通しているのは、本物を見極める目をもち、「ていねいな暮らし」をしていらっしゃること。貴重な野菜を無駄にせずに食卓を豊かにする。「健菜ぬか床」はそんな暮らしに寄り添う商品の象徴でもある。

その開発は、市販の漬物が、あまりにも化学調味料に頼った味付けであることから始まった。八百屋、スーパーや通販だけでなく、デパ地下の専門店の漬物すら、みな作られた味がした。

健菜倶楽部の生産担当者は、日本各地で秀逸な漬物に出会っていた。旧家に代々受け継がれてきた漬物である。そこで、そんな漬物を折々にご紹介する一方で、「自家製ならば、好みにあったおいしさを楽しんでいただける」と、ぬか床の試作を始めたのである。むろん材料は健菜米コシヒカリのぬかである。

ぬか臭くないぬかを使って

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※収穫直後の健菜米コシヒカリ

健菜米コシヒカリはお届け直前に精米する。その際に残るぬかのおいしさは関係者の間で話題になっていた。「ぬかなのにぬか臭くない」と。
煎ったぬかはそのまま口に含むことができて、きな粉のような甘ささえあるのだ。

健菜米は新潟県上越市の山間の棚田で、永田農法によって栽培されている。慣行栽培や安易な有機栽培では肥料をたっぷり与えるので、米の表面のタンパク質成分が多くなり、いやな雑味がぬかに残る。しかし健菜米は土から吸収したわずかなタンパク質しか残らない。だから、ぬかまで旨い。
ところで健菜倶楽部には、もう一つ見逃せない絶品食材がある。フランス産天然海塩「ノアムーティエの塩」である。ミネラル分を豊富に含むこの塩は、食材への浸透がゆっくりとしていて、独特のうま味を醸す。このぬかと塩を使い、どのようなぬか床を作るか・・・。

当初は、生ぬかも検討されたが、より風味が増すことと、初心者でも作りやすくという配慮から煎りぬかを採用。ノアムーティエの塩とビール酵母を加えて、最終的には4種類のぬか床のサンプルで漬物を数ヶ月間作り続け、現在の健菜ぬか床が決定した。それは専門業者に「すごい」と驚かれる品質だった。

知恵も栄養も凝縮したぬか漬け

ぬか漬けには日本人の知恵の深さが現れている。米ぬかには良質なビタミン類が驚くほど豊富に含まれ、その中で活発に繁殖する乳酸菌や酵母は、ぬか成分を分解して乳酸やアルコールなどの風味物質に変える。その風味は野菜に浸透していく。さらにぬかに含まれていた豊富な栄養成分、とくにミネラルやビタミン類が野菜に移行し、糠漬け野菜は栄養的な価値も高くなっていく。
ぬかそのものの品質が、漬物の良し悪しを左右するのはいうまでもない。
また、健菜の野菜は、糖度が高くて果肉が緻密である。そのおいしさは漬物にするとさらに際立つ。新鮮で緻密な果肉ゆえに、ゆっくりとバランスよく発酵がすすむからだ。

健菜野菜を健菜のぬかに漬けてもらう・・・、そんな発想でぬか床の販売を開始すると、はじめてぬかみそ作りをしたとう会員の方もいらっしゃった。「ぬか漬けにするので、届いた野菜を冷蔵庫でだめにすることがなくなった」という声もいただいた。
なによりありがたい言葉だった。

ぬか床は、毎日かき混ぜて、年を経るごとにその家庭の味になっていく。最初に販売を開始してから10年・・・。ずっと愛用されている会員の方もたくさんいらっしゃる。この健菜ぬか床は、地味ながら隠れたヒット商品になっているのだ。

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