山の幸を楽しむ

 田んぼの雪が消えたのは4月半ば。普通は乾いた土が顔を出しますが、うちは違います。前年の秋、代掻き(土を掻き、ならす)をして水を入れ、越冬させたからです。

粘土状になった土は水を通さないので、雪解け水が田を潤しています。そこにオタマジャクシが出現して泳ぎ始めました。にぎやかです。


苗作り、始まる

 今日は、コシヒカリの種まきをして苗床をつくりました。苗が、田植えできるまでに成長するのは、25日後ぐらい。

それまでに、いろいろな準備を終えなくてはなりません。忙しい季節を迎えました。


山菜狩りも忙しい

 この季節は山菜狩りも忙しい。自然の恵みは「待った!」がききません。あっという間に、盛りを迎え、食べられる山菜の種類が移っていきます。

今日、とったのはうど、わらび、あけびの芽。たけのこも小さなものがとれ、妻が、今年、最初のたけのこご飯を炊きました。

(4月27日)

土かぜ農家

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