若い生産者とともに

 今年の1月、九州は厳しい寒波に見舞われ、野菜生産、特になすは大きな影響を受けました。春に予定していた収穫ができないと嘆く生産者も多いそうです。
 私の長なすは収穫開始が遅れたものの、幸い三月半ばには例年通り、収穫最盛期を迎えました。品質も問題ありません。ハウスの管理は私一人で行なっているので、収穫と芽かきや摘花作業を同時並行で忙しくこなしています。

若い生産者とともに

 私のハウスが、他所ほど気候の悪影響を受けなかったのは、長年続けてきた土づくりと管理の成果でしょう。栽培方法は地域の生産グループの若い人から「教えて」と頼まれることが多く、照れくさいけれど、役立てることがうれしくもあります。
【4月3日】


土かぜ農家

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