《11月》 冬水たんぼ

稲刈りが終わったあとの水田に、冬季も水を張っておく農法を、「冬水たんぼ」(冬期湛水)と言います。
湿地状態がつづくため微生物やミミズ、魚が育ち、またそれらを捕食する鳥が訪れることで、土づくりや雑草の抑制、保水に効果があります。

また山間部など田植え期の水を確保しにくい地域では、渇水対策としても有効です。

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