品質一定の味気なさ

品質一定の味気なさ

 今や野菜・果物の50%以上が業務用であることをご存知ですか。それらには、味や香りより優先される項目がいくつもあって、農作物なのに工業製品のような面が求められています。
 例えば、旬に関係なく、1年中安定供給でき、価格が安く変動しないことや、調理しやすさが重要視され、それに応える品種改良や栽培法が研究されています。
 これが店頭売りの野菜にも影響を与え、客足が増える週末に売るため、収穫後も熟度が進まないトマトが現れました。
 手軽な価格で味が安定しているファストフードが食べられるのは、悪いことではありません。しかし、1年中、味が同じ野菜や果物は味気ない...。作物には旬があり、産地の特性があり、季節によって味が変わるもの。健菜倶楽部がお届けしたいのはそんな野菜や果物です。



永田まこと (健菜倶楽部生産部 顧問)

全国の生産者を訪ね、父に代わって永田農法の指導もしている。

新着エントリー

  • 美肌じゃがいも、収穫真っ盛り

    つるつる肌のホクホクじゃがいもの産地を訪ねる。 そこには、技術を駆使する生産者がいた。 間近に波が見...

    健菜通信:今月の特集 | 2022年08月
  • 駿河シャモ 頒布会

    極める気概と支える気質 「やっぱり、家のごはんがいちばんだね」 「うん、素材がいいから」  この...

    健菜スタイル | 2022年08月
  • 「さあ、田植えだ!」 華やぐ健菜米の産地をめぐる。

    今期の米づくりが、始まった。 山里の3人の生産者、それぞれの様子を取材した。 山肌を削って拓かれた、...

    健菜通信:今月の特集 | 2022年07月
  • 一番茶の茶摘みが完了

     4月20日から約1カ月続いた一番茶の摘み取りを終え、その仕上げも全て終了。ようやく忙しさのピークが...

    土かぜ日記 | 2022年07月
ページの先頭へ