2021年の健菜通信 (27)

  • トマトにとことん向き合って20年。 探究に終わりなし

    南国高知で育つ塩トマト。 そのおいしさは、生産者の探究心の賜物だ。 「これだ!と思えるトマトができるまで、迷路をさまよっ...

    2021年12月03日
  • 〆張餅

    勝手ながら故郷の味  健菜倶楽部から、年末年始用のカタログが届きました。「さて」とおいしそうな食品を眺めつつ、まず、「〆...

    2021年12月02日
  • 人の健康と地域の環境を守る」 農業人の矜持、ここに在り

    海岸線から約1キロ。強風が吹く農園は、冬野菜の収穫が相次いでいた。 無化学肥料で栽培されている、おいしい野菜だ。 試し掘...

    2021年11月03日
  • 健菜トマトジュース

    ニューノーマルな食生活 「トマトジュースは、ないの」  朝食のとき、夫から同じ質問をされたのは何回目でしょう。それに「あ...

    2021年11月03日
  • 収穫の時を待つ 健菜米の生産者を訪ねて

    健菜米コシヒカリは上越市吉川区で栽培されている。 永田農法による米づくり30年になるベテランばかりだ。 大賀の棚田に集ま...

    2021年10月03日
  • 環境にやさしい農業 

     5月12日、農水省は「みどりの食料システム戦略」という方針を決定しました。地球にやさしい農業を視野に、今後、温室効果ガ...

    2021年10月03日
  • いりごま「金胡麻」

    香ばしい元気の素  郵便受けに、またしてもサプリメントのDMが入っていました。今回は、アンケートに答えると1か月分が無料...

    2021年10月03日
  • 嬉野紅茶

    「和」でなごむティータイム  若い頃は輸入車が大好きだった夫が、国産車を選ぶようになったのはいつ頃だったかしら。理由は色...

    2021年09月01日
  • 健菜の乳製品は、ゆっくりとつくられる。

    那須高原・りんどう湖ファミリー牧場の一角で、健菜の乳製品は生まれる。 清潔で小規模な加工場だ。ここでどのように乳製品はつ...

    2021年09月01日
  • 健菜納豆手帖 / 唯一無二の美味、ここに在り

    青大豆経木納豆のおいしさには理由があります。 原料は永田農法で育てた 大豆の王  秋田県男鹿市の大越一家が栽培している青...

    2021年08月09日
  • 作物の価格と価値

     これまで農家の大半は、野菜や果実の価格を自分で決めることができませんでした。出荷先である農協や仲買いが提示する金額に従...

    2021年08月09日
  • 健菜みかんジュース

    これまで生きてきて...  夏も本番。最近は、健菜のジュースから一日が始まります。「次はどのボトルにしようかな」と迷いつ...

    2021年08月09日
  • 早苗が揺れる棚田から

    上越市吉川区で、今年も健菜米づくりが始まった。 田植えから2週間になる棚田を訪ねた。 健菜米の苗は背丈が低くて緑色が薄い...

    2021年07月01日
  • 健菜 ジャージーヨーグルト / ハードヨーグルト

    甘いもよし、塩味もあり  私は、ヨーグルトが大好き。特に健菜のジャージーヨーグルトを知ってからは、冷蔵庫のストックを欠か...

    2021年07月01日
  • ポイントは選び待つこと。 生産者が語る白鳳づくり

    生産者が減り、白鳳は希少性が年々高まっている。 その栽培を守っている農園を訪ねた。 撮影の1時間後には収穫される、完熟桃...

    2021年06月01日
  • 完熟フルーツ12回頒布会

    パーラーわが家は10時開店  夜、駐車場からエンジン音が聞こえてくると、夫が帰宅したと分かります。時計を見ると9時45分...

    2021年05月31日
  • 健菜日本茶手帖 / 「玉緑茶」おいしさのひみつ

    いよいよ新茶お披露目の季節。そのおいしさの理由を紹介します。 茶畑の環境と栽培 永田農法で安全と旨みを極める  健菜玉緑...

    2021年05月01日
  • ノアムーティエの塩

    旨いまずいは塩次第?  「旨いまずいは塩加減」ということわざを、私はなぜか「旨いまずいは塩次第」と覚えていました。これで...

    2021年05月01日
  • ラー油

    からいはうまい  ラー油を漢字で書くと「辣油」。「辣」は「辛みが束になっているほどの刺激」だけでなく、「つらい、きびしい...

    2021年04月01日
  • 健康な鶏が、おいしいたまごを生んでいる。

    高知県四万十町の山間部で健菜たまごは生まれている。 40年間、健康第一に鶏を飼育する養鶏家を訪ねた。  養鶏家の佐々木貞...

    2021年04月01日
  • 寒仕込みの佳境の酒蔵を訪ねて

    健やかな米と清らかな名水、そして伝統の技から名酒は生まれる。 「それはどのように?」と酒蔵を訪ねた。 「よしかわ杜氏の郷...

    2021年03月01日
  • CARM エキストラバージンオリーブオイル《プレミアム》

    密かな期待  わが家は、オリーブオイルのヘビーユーザーです。自宅で料理することが増えた外出自粛中は、ボトル一本を瞬く間に...

    2021年03月01日
  • 生芋玉こんにゃく

    好物にランクアップ  「おでんの具で好きなものは何?」  こう聞かれたら私の場合、大根、玉子、そしてこんにゃくがトップ3...

    2021年02月01日
  • 潮風が吹く農園で育てる、「くすり」になる野菜

    「作物の栽培は、子どもを育てるのと同じ」 そう語る生産者の農園では、大根が収穫最盛期を迎えていた。  佐原敏樹さんの農園...

    2021年02月01日
  • 浜名湖北岸生まれの和製オレンジ。 その美味で果実好きを魅了中。

    白柳ネーブルは生産地域限定の特産品。 大切に守られてきた美味を育てる生産者を訪ねた。  果物の新品種が次々に登場している...

    2021年01月01日
  • スマート農業

     国は今、情報通信技術(ICT)を活用した農業を「スマート農業」と呼び、積極的に振興しています。農作業の自動化やドローン...

    2021年01月01日
  • 粕漬けたくわん

    杜氏由来の発酵文化  「旬のたくわん」という言い方は奇妙というか、保存食にはあり得ないかもしれませんが、わが家にとっては...

    2021年01月01日

新着エントリー

  • 「にがり」が要の玉ねぎ栽培

    昨年の3月、有明海に面した干拓地に玉ねぎ生産者を訪ねた。 おいしさの秘訣は「にがり」。でも、それだけ...

    健菜通信:今月の特集 | 2024年04月
  • トマトジュース

    贅沢のお裾分け  共働きで高収入の若い夫婦を、パワーカップルというそうです。すると、姪はパワーシング...

    健菜スタイル | 2024年04月
  • 50余年、培った技を伝えつつ 父子でつくる小玉すいか

    昨年の3月下旬、熊本県植木町の片山農園を訪ねた。「ひとりじめ」の収穫開始から4日目のことだ。 1週...

    健菜通信:今月の特集 | 2024年03月
  • おいしく育てる基本は足し算

     トマトは光が強くて、そして気温が低いとおいしくなる野菜。昨秋は気温が高めだったので収穫開始が前倒し...

    土かぜ日記 | 2024年03月
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