弘前市のりんご生産者を訪ねたのは8月下旬。岩木山の優雅な山容と果樹園が織りなす絶景の中に農園はあった。 津軽富士とも呼ば...
あ、ジャムじゃない! 「このジャム、やわらかいな」 夫が1年前と同じことを言っています。すると、泊まりに来ていた義母が...
ブロッコリー畑の隣で銀杏が鈴生り。 愛知県稲沢市祖父江町は、木曽川と日光川にはさまれた田園の地だ。 戸田光一さんを訪ねた...
和風もいいね! 「こんなことも知らなかったとは!」と我ながら自分の無知に呆れることがあります。その一つがお茶のこと。日...
上越市吉川区では、健菜米コシヒカリが収穫の季節を迎えている。「健やかにおいしく」とすべてを尽くした生産者たちが、収穫のタ...
待てない!でも待つしかない 土曜日の昼下がり。カレンダーに目をやると、鳥の絵が描き込んである。今日は、ハミングバードケ...
次郎柿の名産地に、質と味を極めようと挑戦している生産者がいる。栽培6年目になる昨年の11月、その柿園を訪ねた。 「高校時...
おいしくってありがたい 今回は私(藤生)の暮らしを紹介させていただきます。 わが家は、夫と3歳の娘の3人暮らし。私も仕...
いよいよぶどうの季節。健菜には上田市、甲州市、そして笛吹市からぶどうが届く。その一つ、高橋農園を取材した。 高橋家正さん...
にっぽんの底力? 「Jなら何と言うかな」 はじめて健菜のみかんジュースを飲みながら、ふと思い出したのは、25年近く会っ...
飯田市天竜峡に近い原農園を訪れたのは昨年の7月末。風景はいつも美しく変わらない。農園では「もっとおいしく」という栽培姿勢...
料理を仕上げる黄金の雫 招き猫のいわれは、世田谷・豪徳寺の飼い猫が、彦根藩の殿様を雷雨の前に寺に招き入れたことに始まる...
永田農法を熟知した生産者たちは、同じところに留まってはいない。 「よりおいしく」を目指して、米づくりが始まる。 冬水田ん...
褒められ出汁の秘密 「だしパックに頼ろう」 わが家で開く茶事の準備をしていた私がそう決めたのは、前日の深夜。お点前の前...
長野県南佐久郡川上村は、日本一の高原レタス生産地。 この地で特別栽培レタスを25年間作り続けている古原和哉さんを取材した...
シェフに「お任せ」感覚で 「メロンが届きました! 食べてもいいですか?」 旅行先に、家の留守番を頼んでいる姪からメール...
熊本県植木町は、すいか栽培の最適地にして日本一の生産地。ここでシャリ感にこだわり、技を極めた生産者を訪ねた。 「栽培を本...
野菜か果物か 「トマトは野菜か、果物か」という話題が新聞などに時々登場しますが、十数年前、わたしがはじめて健菜のにんじ...
網目が美しい小山さんのメロン 有明海の干潟に拓かれた園地で メロン一筋30年、健菜屈指の生産者を訪ねた。 果樹栽培の専...
応用自在、和の食材 2年前のこと。ボランティア活動のために1週間後に南米に旅立つという若い女性と、現地に持参する食べ物...
農地の間近に有明海の干潟が広がっている。 健菜れんこんは、有明の、海ではなくて土の幸。収穫終盤を迎えた、生産者を訪ねた。...
素人の手前味噌 一昨年から、自宅で青大豆味噌作りを始めました。最初は、健菜倶楽部の人から「レシピ付きだし、難しくありま...
肉厚のさやに大粒の豆がつつまれたスナップえんどうは島原育ち。春の到来とともに収穫最盛期を迎える農園を訪ねた。 葉もさやも...
おもてなしのたくわん 年初に「粕漬けたくわん」を注文するのは、わが家の恒例です。それに、このたくわんをお隣にお裾分けす...
きゅうりの専門農園を滋賀県野洲市に訪ねた。 会ったのは「おいしい」だけでは足りないという生産者だ。 ...
わが家の「めでたきもの」 「葡萄」という漢字が好きです。エキゾチックだし、「葡萄唐草」という古来の...
農業従事者の高齢化には歯止めがかかりません。でも、産地ではいきいきと作業する若い人に出会うことも...
夏の農作業は土づくりが中心です。収穫後のトウモロコシの畑では葉や茎を漉き込んで緑肥に。化成肥料は...