しいたけ

生産者のまごころがおいしさを育みます

しいたけ
ヒラタケ科。栽培の歴史は古く、江戸時代とも鎌倉時代とも言われています。現在、最も栽培量の多いきのこです。元は日本の山に自生していたきのこの一つです。椎の木に多く自生することから椎茸という名前がつきました。旨み成分が豊富で、食用以外にも、だしを取るのにも使われます。

原木栽培にこだわる

近年は、おがくずを固めたポットに菌を植え付けて栽培する「菌床栽培」が盛んですが、健菜はあくまで原木栽培にこだわります。やはり、おいしさが断然違うのです。菌床ものは水分が多く、焼くと縮んで棚持ちが悪いのですが、原木栽培なら、香り高く、旨みの高いしいたけが実現できます。ポットで管理するより重労働ですが、おいしさ重視のしいたけをお届けしています。


殺虫剤は一切使わない、安全への気配り

原木に小さな虫がつくことがあります。極薄い殺虫剤なら簡単に駆除できるけれど、健菜の生産者は、決して殺虫剤に頼りません。「健康にいいものだから、安全第一でつくりたい」おいしさは言うまでもなく、安全なものを届けようという、生産者のまごころに育まれたしいたけです。


カルテ

血圧の上昇を押さえるカリウムが豊富です。また、しいたけに含まれるエリタデニンという成分は、血圧や血中コレステロール値を下げると言われ、レンチナンという成分は抗ガン作用があることがわかっています。


保存方法


乾燥しやすい食材ですので、ラップに包んで冷蔵庫で保存してください。

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