胡(西域)から伝えられた瓜という名をもつきゅうり(胡瓜)。
シャキシャキした歯ごたえ、清々しい香り、さわやかな味覚は、
体を冷やし、暑い季節にはかかせません。
材料(4人分)
私の大好きなサラダ。
きゅうりの食感とフェタチーズのクリーミィな舌ざわり、
赤たまねぎの香りと辛さが見事なハーモニーを作り、レモンの酸味とハーブ、スパイスの香りがアクセントになる完璧なサラダです。
- フェタチーズを1センチ角のダイス切りにし、大きめのボウルに入れます。
- きゅうりはところどころ皮をむき、1センチ角のダイス切りにし、ボウルに入れます。
- 赤たまねぎを縦半分にし繊維にそって薄くスライスし、ボウルに入れます。
- 次にディルを加えます。
- ミントが粗い場合は細かくきざんでパウダー状にします。
- ミント、オリーヴオイル、レモン汁を加え、塩こしょうで味をととのえ、よくかき混ぜます。
- 器に盛り付けサーヴします。
きゅうりの別の顔が味わえる一皿。
火を入れたきゅうりの独特の食感はくせになります。
甘酸っぱいソースのシンプルな味つけが、きゅうりの存在感を高めてくれます。
作り方(6人分)
- きゅうりはところどころ皮をむき、ダイス切りにします。
- 沸騰させた湯にきゅうりを入れ、透き通るまで数分茹でます。
- 水を切りボウルに入れ、塩少々を加えなじませ ます。
- 厚手の鍋にオイルを入れ温め、たまねぎとにんにくを弱火で軽く色づくまで炒めます。
- 次にヴィネガー、グラニュー糖、塩こしょうを加えます。
- 2~3分炒めたら火を止め、ボウルのきゅうりの上に注ぎ軽く混ぜ合わせ、3~4時間置きなじませます。
- 器に移し室温でサーヴします。
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