20代の頃、ニューヨークでヴェジタリアンの友人が連れていってくれた小さなレストランで出会った、象牙色と葡萄色の美しいサラダ。
カリフラワーの甘さと歯ざわり、トレヴィスのほろ苦さが忘れられない味になりました。
他の色を入れると野暮ったくなるので、2色だけで作りましょう。
材料4人分
- カリフラワーは小房に分けます。
- ボウルに氷水とレモン1/2個分のレモン汁、塩少々を入れ、かき混ぜておきます。
- 氷水のボウルにカリフラワーとトレヴィスを入れ、15分程置きます。
- カリフラワーとトレヴィスの水分を完全に拭き取ります。
- カリフラワーを3〜4ミリの薄さにスライスし、トレヴィスは食べやすい大きさにちぎります。
- カリフラワーとトレヴィスをボウルに入れ、オリーヴオイルを注ぎ、まんべんなくコーティングします。
- 塩を入れ軽く混ぜ、こしょうをちょっと多めに挽き、さらに混ぜ合わせ、好みの量のレモンを絞り入れます。
- 皿に彩りよく盛りつけ、サーヴします。
スパイシーで刺激的な香りが、カリフラワーの甘さ、やわらかさを引き出すエキゾチックな一皿。黄金色の衣をまとった丸く愛らしい形が、そのまま楽しめるのもこの料理の魅力です。
材料4人分
- カリフラワーは小房に分けておきます。
- ボウルに小麦粉、クミン、コリアンダー、ターメリック、塩を入れ、よく混ぜておきます。
- 別のボウルにたまごと卵黄を入れ、軽く混ぜ、水を加え、さらによく混ぜ合わせます。
- ボウルの小麦粉の中央を丸く掘るようにくぼませ、そこにたまご液を注ぎ、ゆっくりまわりをくずすように混ぜ、なめらかにします。
- 30分程そのまま休ませます。
- 揚げ油を180℃にし、カリフラワーにまんべんなく衣をつけ、数回に分け、揚げます。
- 3〜4分揚げ、ふわふわになり色づいたら、ペーパータオルにとり、余分な油を落とします。
- 全部揚げ終わったら皿に盛りつけ、塩少々と好みでカイエンペッパーを振り、熱いうちにサーヴします。
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