アスパラガスは野菜の貴族といわれ、古くからヨーロッパの人々に愛されてきました。
たんぱく質や糖質が多く含まれ、たんぱく質の中でも、元気の源といわれるアスパラギン酸というアミノ酸が多く、パワーアップに効果があるといわれています。
アスパラガスとレモンの香りがとてもさわやか。
ちょっととろみがあるので、喉ごしも良く、バターの風味が味を深めてくれます。
なんといっても美しいグリーンが、最大の魅力です。
材料 4人分
- アスパラガスは根元を折り、2センチにカットします。
- アスパラガスを鍋に入れ500mℓのチキンストックを注ぎ、蓋をして火をつけ、沸騰したら火を弱め、10 分程やわらかくなるまで煮ます。
- アスパラガスと熱いチキンストックを、フードプロセッサーかブレンダーで、ピューレーにします。
- 鍋でバターを温め、薄力粉を弱火で1分程炒めます。
- 火からおろし、残りのチキンストックを少しずつ加え、なめらかになるようかき混ぜます。
- チキンストックを全て加えたら、再び火にかけ、沸騰したら弱火にし、2分程混ぜながら煮ます。
- 次にアスパラガスピューレーを入れ、かき混ぜます。
- 全体が温まったら、塩・こしょうで味をととのえ、すりおろしたレモンの皮を加え、火を止めます。
- それぞれの皿に注ぎ、好みでせん切りのレモンの皮を散らし、サーヴします。
私は橢円の鍋でアスパラガスを茹でていますが、アメリカ人の友人は、コーヒーパーコレーターに水を4センチ位入れ、アスパラガスを縦に入れ、茹でています。
試してみましたが、茎はやわらかく、穂先は歯ざわりが残り、とても良い状態になりました。
材料4人分
- アスパラガスは根元を折り、長さをそろえておきます。
- 厚手の鍋にバターを入れ強火で溶かし、すぐにパン粉を入れ、ハイスピードでかき混ぜます。
- パン粉が色づき、カリカリになったら、皿に移し冷ましておきます。
- ボウルにパセリ、にんにく、レモンの皮を入れ、軽く混ぜ、③のパン粉を加えさらに混ぜ合わせ、塩・こしょうで味をととのえます。
- 大きな鍋に水を入れ強火にし、沸騰したらアスパラガスを入れ、やわらかくなるまで茹でます。
- 茹で上がったら、よく水を切り、熱いうちに皿に盛りつけます。
- オリーヴオイルを注ぎ、パン粉を振りかけ、すぐにサーヴします。
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