野菜図鑑

かぼちゃ

一株一果採り、という贅沢

かぼちゃ
ウリ科カボチャ属。原生地はアメリカ大陸。日本に紹介されたのは、室町時代の末期と言われています。ポルトガル人により、カンボジアから入ってきた野菜なので、「カンボジア」が訛り、かぼちゃになったそうです。大きくは、日本かぼちゃと西洋かぼちゃ、ズッキーニの仲間のペポかぼちゃの3種類に分けられます。

おいしさを高めるために一株一果採り

健菜倶楽部のかぼちゃは、初夏は鹿児島や熊本、秋からは北海道で栽培されたものをお届けしています。九州のかぼちゃは栗系の黒皮南瓜。北海道では白皮の大雪南瓜を栽培しています。

鹿児島の松木幸一さんは、「くり将軍」という、ホクホクして甘味の強い品種を栽培しています。2月に苗の定植を行い、春先の涼しい気候を利用してゆっくりと実を太らせます。南国の強い陽射しの中、葉は活発な光合成を行い、かぼちゃに栄養と旨みが凝縮していきます。ふつうは着果から50日から60日で収穫するところ、松木さんはあえて数日待って、完熟を見極めてから収穫。収穫直後の糖度は10度前後ですが、少し時間をおくことでさらに糖化がすすみ、甘みがピークに達したところで出荷します。

北海道新十津川市の広田幸雄さんの畑は、風通しの良い丘の上にあり、赤土の土壌はカラカラに乾燥しています。広田さんは花が咲き着果しても、一つを残して摘果してしまいます。おいしさを凝縮させるために一株から一果しか収穫しないからです。一般の栽培より長く、開花から60日から80日間かけ、完熟を待って収穫しています。広田さんが栽培する「大雪」という品種は、果肉が光沢あるアメ色を帯びて、栄養価も甘みも最高です。

同じく北海道の岡田正悟さんが栽培する「大雪」が届くのは11月から12月。収穫後、ゆっくり寝かせて冬に出荷しています。するとホクホク感と滑らかさがほど良く混ざった、味に品のあるかぼちゃに熟成していきます。冬至かぼちゃとして大変人気があります。

カルテ

カロテンを豊富に含んでいる緑黄色野菜。カロテンの他にも、ビタミンB群、C、E、カリウム、食物繊維などが多く含まれており、他の野菜に比べ一度に食べる量が多いため、ビタミン類を効果的に摂取できます。

保存方法

丸ごとなら、風通しのよい冷暗所で1縲鰀2カ月日持ちしますが、一度切ったら種とワタを取り、ラップをかけて冷蔵庫へ。

たべきりレシピ

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