永田照喜治氏と親交が深く、健菜倶楽部のメンバーでもあるライターの神尾あんずさんが、毎日の食生活と健菜の食材にまつわるエピソードをエッセイ風に語ります。
わが家の「めでたきもの」 「葡萄」という漢字が好きです。エキゾチックだし、「葡萄唐草」という古来の...
昭和じゃなくて令和の味 マカロニサラダを作ることがありますか。私は、20年以上も作ったことがありま...
アレンジの限界 「それ、許せないのよね」としばしば口にする友人がいます。例えば、帽子をかぶった...
うどん饂飩ウドン 難読漢字とは逆に、読めるけれど書けない漢字ってありますよね。高校生の頃、そんな漢...
新米のお届けが始まります。 お待たせしました。10月のお届けから「健菜米コシヒカリ」は、新米に切り...
塩むすびと料理の腕 塩むすびを召し上がることがありますか。具材は入れず、海苔もまかず、手にノアム...
夏こそ、うどん そばにうるさい人が多いのは、昔からのことですが、最近は「うどん談義」もこと欠...
「知らない」はもったいない 先日、わが家で正午の茶事を催しました。お道具類はこつこつ集めた品を...
黄金色の幸せ 蜂蜜は、よく召し上がりますか。 わが家は、朝食がパンのときは、「天竜の蜂蜜」の...
旅の友だち 食卓にならぶ食材の8割は、野菜と穀物というわが家。そのためか、夫婦ともども、病院と...
おつかい物にしたい普段食 世の中には、これ見よがしに「高級品」とか逆に「自然派!」とパッケージで...
なくては暮らせない「手前味噌」 「もし、あと一食しか食べられないとしたら、何を食べますか?」 実際...
上戸がよろこぶ甘酒に 今、少しやきもきしています。健菜倶楽部の「雪麗」の酒粕が入手できるのは、酒の...
昔のかしわの味がする? 鶏肉が大好きです。私にとっては高級霜降り和牛より、健菜駿河若シャモのほうが...
打ちたてを超える美味の不思議 我が家では、大晦日の定番となった 蕎麦を目的に、奥会津の小さな宿に定...
だしを引いて「ていねいな暮らし」を 最近、自分でだしを引くようになりました。9月号で紹介した京...
丈夫な米作りで、 酷暑に負けない おいしさ稔る! 健やかに稔りを迎えた健菜米コシヒカリの棚田は黄金色...
だし名人の仲間入り わが家の「だし」が大きく変わったのは3年前のこと。まず、みそ汁が格段においしく...
「トマトジュースはないの」 夜、帰宅した夫が、冷蔵庫をのぞき込んでいます。夕飯は会議をしながら弁当...
ふっくらとろけて、いい香り 健菜倶楽部の梅ぼしは夫と義母の好物です。ときどき我が家に滞在する義母は...
健菜塩麹 健菜倶楽部から塩麹が発売になりました。私としては、「やっと発売に」と言いたいほど。何しろ...
大好き過ぎて困り事発生 健菜の緑茶「玉緑茶」が大好きです。渋みがなくて、甘さと苦みのバランスがいい...
健菜にんじんジュース 健菜にんじんが大好きです。先日も料理しながら、生の切れ端をつまみ食い。「やっぱ...
おいしくて、からだにやさしい発酵食材 「今朝の味噌汁は、旨いね」と夫。 それもそのはず、秘密がある...